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作品詳細

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徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TAM001281
作品No.
掛物27
画像No.
32440-0
 
 
作品名
徳川家康自筆書状 おかめ・あちゃ宛
 
 
作家名
徳川家康
作家名欧文
Tokugawa Ieyasu
 
 
生没年
1543‐1616
 
 
制作年
慶長16(1611)
材質・形状
紙本墨書
寸法
縦18.6 横52.9
 
 
所蔵先
徳川美術館
画像データ
22.6MB
解説
義直の病状を見舞う家康自筆の書状。家康が鷹狩に出ている際に義直が重病(疱瘡)にかかったことを知らされ、予定を打ち切り、直ちに義直のいる駿府に向った。そこへ再び駿府から使者が到着し、義直の病状回復の吉報を伝えた。喜んだ家康は自ら筆をとり、義直の母・お亀の方と、側室の阿茶局(生年未詳~一六二一)を通じて義直に見舞いを送ったのが本状である。日付はないが、慶長十六年(一六一一)十一月十六日に、神奈川金蔵寺において執筆されたと推定される。