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作品詳細

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徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TAM001258
作品No.
茶杓1016
画像No.
F090011.0
 
 
作品名
竹茶杓_筒 藤林宗源
 
 
作家名
片桐石州(宗関)
 
 
年代
江戸時代_17c
寸法
長16.7
 
 
所蔵先
徳川美術館
画像データ
7.6MB
解説
片桐石州(一六〇五~七三)は、江戸時代前期の大和国小泉藩主で、茶の湯を千利休の長男、道安の弟子にあたる桑山宗仙に学び、四代将軍徳川家綱の「茶道師範」と目され、石州流の祖となった。本作は、白竹を用い、丸櫂先で、深い一本樋であるなど、石州の茶杓の特色を十分備えた茶杓である。逆樋で芽痕をていねいに整えて節下を削ぎ、凛とした中にも落ち着きを含ませている。片桐家に仕え石州流の門人である藤林宗源(一六〇五~七三)の筒が添う。