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作品詳細

クレジット表記
徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TAM001248
作品No.
雛道具345
画像No.
34439-0
 
 
作品名
内裏雛飾り(故秩父宮勢津子妃殿下ご遺愛)_(内裏雛飾り)
 
 
年代
昭和時代
制作年
昭和時代
 
 
所蔵先
徳川美術館
画像データ
7.1MB
解説
秩父宮妃勢津子妃殿下は、松平(会津藩)恒雄氏の長女で、幕末に活躍した松平容保の孫にあたる。昭和三年(一九二八)に秩父宮雍仁親王と結婚し、平成七年(一九九五)に薨去した。妃殿下愛蔵の品々の一つであった雛人形や雛道具は、形見分けとして、実の妹である尾張徳川家二十代義知夫人の正子に遺賜され、平成八年に正子より、勢津子妃殿下とも由緒の深い徳川美術館に寄贈された。皇室のお雛様にふさわしく、男雛の冠は立纓で、装束は天皇のみに許される黄櫨染の御袍を着用している。