画像提供元
作家/制作者
作品名/資料名
クリア
閉じる

作品詳細

クレジット表記
徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
ご利用上の注意
ご利用内容により、画像提供元(美術館・博物館等)から事前に許可を得ねばならない場合があります。
コレクションNo.
TAM001235
作品No.
調度1150
画像No.
47640-0
 
 
作品名
牡丹唐草蒔絵挟箱
 
 
制作年
19世紀
寸法
各高35.3 縦42.1 横61.8
 
 
所蔵先
徳川美術館
画像データ
18.5MB
解説
挟箱は旅行道具の一つで、衣服や身の回りの品を納めて、棒に通して従者に担がせた。大名行列では先頭を行き、行列の格式を示す道具となった。本品は、尾張徳川家八代宗勝の七男・松平勝當の娘で、同家九代宗睦の養女となり、文化五年(一八〇八)に近衛基前に嫁いだ維学心院維君(一七八五~一八四七)の婚礼調度の一つ。嘉永二年(一八四九)、十四代慶勝夫人・貞徳院矩姫(一八三一~一九〇二)の婚礼調度としても再利用された。
注釈
蓋表