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徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TAM001215
作品No.
能道具315
画像No.
14319-0
作品名
狂言面 狐_斜め
年代
江戸時代
制作年
18-19世紀
寸法
縦18.5 横13.2
所蔵先
徳川美術館
画像データ
10.9MB
解説
狐の面は、狂言「釣狐」の後シテにのみ用いられる。「釣狐」は、猟師に一族を捕らえられた老狐が僧に化け、殺生をやめるよう猟師を説得するが、その帰り道、好物の餌が付けられた罠に、それと知りつつかかってしまうという話である。狂言師の修行は「猿にはじまって狐に終わる」と言われるように、「靱猿」で初舞台をふみ、「釣狐」で芸と技術の取得・達成を証明する。