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作品詳細

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徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TAM001198
作品No.
能道具29
画像No.
31101-0
 
 
作品名
能面 泥眼_焼印 「天下一河内」
 
 
作家名
河内大掾家重
作家名欧文
Kawachi no Daij? Ieshige
 
 
生没年
1581‐1657
 
 
年代
江戸時代
制作年
17世紀
寸法
縦20.7 横13.4
 
 
所蔵先
徳川美術館
画像データ
16.4MB
解説
中年女性の面で、名称は白目の部分に金泥(きんでい)が施されていることに由来する。「海士」の龍女や「当麻」の菩薩など超人間的な女性の役のほか、「葵上」の前シテ(主人公)の嫉妬に狂う六条御息所の生霊、裏切った男を呪詛する「鉄輪(かなわ)」の前シテにも用いられる。面裏に「天下一河内」の焼印がある。河内とは、河内大掾家重のことである。江戸時代第一の技巧家と伝えられる能面作者で、近江井関家四代目となり、正保二年(一六四五)に歿した。