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徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TAM001192
作品No.
能道具308
画像No.
31042-0
作品名
能面 山姥
年代
江戸時代
制作年
18世紀
寸法
縦20.7 横14.7
所蔵先
徳川美術館
画像データ
5.6MB
解説
切能の「山姥」の後シテ専用面である。山姥は深山に住む鬼女である。従って面も野性的な強さを備え、彩色は赤味勝ちの黄土色で眼に金属を嵌入し、霊界の雰囲気を強調している。扮装は姥鬘を着け、厚板唐織に半切を着用する。しかし特殊演出のときは、姥鬘の代りに黒頭か白頭を着け、面も「頼政」を流用する場合がある。