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作品詳細

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徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TAM001191
作品No.
能道具26
画像No.
31094-0
 
 
作品名
能面 般若_焼印「天下一是閑」
 
 
作家名
是閑吉満
作家名欧文
Zekan Yoshimitsu
 
 
年代
桃山時代
制作年
16-17世紀
寸法
縦24.1 横16.7(角なし)
 
 
所蔵先
徳川美術館
画像データ
14.0MB
解説
般若(はんにゃ)の名は、この面を創作した室町中期の面打ち・般若坊の名に由来する。「葵上」の六条御息所(みやすんどころ)の生霊、「道成寺」の蛇体や「紅葉狩」の鬼神に用いる。女性の嫉妬の悲しみと怒りの極限を表現した、すぐれた造形である。桃山時代を代表する能面師是閑吉満の作で、文禄四年(一五九五)に豊臣秀吉から「天下一」の称号を与えられた。