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徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TAM001154
作品No.
手鑑2061-32
画像No.
34227-0
作品名
貫之集切
作家名
藤原行成(伝)
作家名欧文
Fujiwara Kouzei
年代
平安時代
制作年
11世紀中期
材質・形状
紙本墨書
寸法
縦24.2 横15.5
所蔵先
徳川美術館
画像データ
16.8MB
解説
白や薄紫などの色紙に「貫之集」を書写した断簡で、もとは綴葉装の冊子本であった。「貫之集」の伝本としては、この伝行成筆本系をはじめ本願寺本三十六人集家集系、正保版歌仙家集系など五種の系統本が知られているが、伝行成筆本では、詞書が貫之自身を一人称で記述している点などから、その原本は貫之の自撰本と推定されている。自撰本としては伝紀貫之筆「自家集切」が知られているが、これに次ぐ古写本として貴重である。「かならすありぬへきことをさりか□うおもふ人に たかあきにあらぬものゆゑをみなへし なをいろにいてゝまたきうつろふひとのもとに きみこふるなみたしならはからころもむねのあたりはいろもえなまし かうふりたまはりてつかさはあれところにもつかするよきつかさにうつら」
注釈
古筆手鑑「藁叢」所収