画像提供元
作家/制作者
作品名/資料名
クリア
閉じる

作品詳細

クレジット表記
徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
ご利用上の注意
ご利用内容により、画像提供元(美術館・博物館等)から事前に許可を得ねばならない場合があります。
コレクションNo.
TAM001152
作品No.
文台・料紙・硯箱8
画像No.
15543-1
 
 
作品名
牡丹尾長鳥文紅花緑硯箱
 
 
年代
明時代
制作年
15-16世紀
寸法
高5.5 縦29.3 横13.5
 
 
所蔵先
徳川美術館
画像データ
15.1MB
解説
漆を何度も塗り重ね、文様を彫り出す彫漆の技法により、蓋表には二羽の尾長鳥に、開花した牡丹三輪と蕾を添えている。開花した蕊の表現は、中央の花が粒状、上部の花は菱繋状で、細部の表現を変えている。尾長鳥と牡丹の花を赤く、牡丹の葉や茎を緑で仕上げているので、「紅花緑葉」と呼ばれる。中に硯石と金銅水滴を下水板にはめ込んでおり、日本で改装されたと見られる。内容品はすべて日本製である。