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徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TAM001148
作品No.
掛物103
画像No.
46122-3
作品名
一休宗純墨蹟「初祖菩提達磨大師」
作家名
一休宗純
作家名欧文
Ikkyu S?jun
年代
室町時代
制作年
15世紀
材質・形状
紙本墨書
寸法
縦145.3 横37.2
所蔵先
徳川美術館
画像データ
28.8MB
解説
粗い竹筆を用い、「初祖菩提達磨大師」と一気呵成に書き下した八字一行書。禅宗初祖の名号であることから「初祖号」とも呼ばれる。一休宗純(1394~1481)は、室町時代の大徳寺派の禅僧で、旧規にこだわらない奔放な禅風が堺の町衆らの強い支持を受けた。一休筆とされる初祖号は数多く伝来し、また江戸初期の茶会記にもたびたび見出されることから、当時から茶掛として好まれていたことが知られる。家康の遺品「駿府御分物」として尾張家初代義直へ伝わった。