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徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TAM001115
作品No.
茶入7-1
画像No.
4827-0
作品名
漢作文琳茶入 銘 苫屋
年代
南宋時代
制作年
13世紀
寸法
高6.6 口径3.3 胴径7.3 底径3.3
指定
大名物
所蔵先
徳川美術館
画像データ
12.1MB
解説
唐物文琳茶入の中では個性的で、いささか異形である。本来球状であるはずの胴部が、肩を張り腰をつき出し、底部へ向けてすぼまっている。茶色がかった飴色の釉薬で、濃いめの茶色のなだれが畳付近くまで達している。『松屋日記』によると、この茶入は竹中重義(隆重 一五六二~一六一五)が所持し、銘を小堀遠州に依頼したところ、その侘びた風情から藤原定家の「見渡せば花も紅葉もなかりけり浦のとまやの秋の夕暮れ」(『新古今和歌集』)の和歌を引いて「苫屋」と付けられたとある。蓋と袋も遠州が作ったと知られる(小堀遠州書状 加藤風庵宛)