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作品詳細

クレジット表記
徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TAM001104
作品No.
手箱6
画像No.
1338-1
 
 
作品名
長生殿蒔絵手箱
 
 
年代
鎌倉時代
制作年
13-14世紀
寸法
高17.9 縦23.5 横37.9
指定
重要文化財
 
 
所蔵先
徳川美術館
画像データ
13.5MB
解説
『和漢朗詠集』(巻下 祝の部)の慶滋保胤の佳句「長生殿裏春秋富 不老門前日月遅」を意匠化した図柄である。長生殿の句は、天子の万歳長久を慶賀する意味がこめられ、吉祥の意匠として絵画や工芸の主題に多く取り上げられてきた。梅や藤・楓・菊・藤袴などの春秋の草花が一斉に咲き乱れる理想郷が表されている。佳句の文言が伝統的な葦手の手法で図様の中に配されている。
注釈
姿