画像提供元
作家/制作者
作品名/資料名
クリア
閉じる

作品詳細

クレジット表記
徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
ご利用上の注意
ご利用内容により、画像提供元(美術館・博物館等)から事前に許可を得ねばならない場合があります。
コレクションNo.
TAM001068
作品No.
能道具357
画像No.
31280-0
 
 
作品名
能面 節木増
 
 
作家名
出目満茂(伝)
 
 
年代
江戸時代
制作年
17-18世紀
寸法
縦21.3 横13.6
 
 
所蔵先
徳川美術館
画像データ
13.8MB
解説
宝生流の本面を写して節のある用材で作った増女の意である。鼻の左の付け根あたりに用材の節があり、そこからヤニが滲み出し彩色の表面にシミが出来た。後にこの名物面にならって、わざわざ同じ箇所に節のある素材を用いたりシミを作った写しが製作された。宝生流以外では、神性を有する若い女の役に増女を用いるが、宝生流では鬘物のほとんどに、この面が使用される。