作品詳細

コレクションNo.

TAM001067

作品No.

能道具３２９

画像No.

31252-1

 

 

作品名

能面　舞尉

 

 

年代

江戸時代

制作年

１８世紀

寸法

縦19.8　横14.9

 

 

所蔵先

徳川美術館

画像データ

11.7MB

解説

舞尉は、その名の示すとおり、舞を舞う尉を意味する。鼻の下・唇の下の髭は毛描きで、顎の下は植毛で表現される。宝生流で「老松」「放生川」「白楽天」の後シテに用いられ、同じ役柄に観世流では「皺尉」、金春・金剛・喜多の各流では「石王尉」が用いられる。

注釈

作者不明の朱漆花押あり