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作品詳細

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徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TAM001058
作品No.
位記口宣1001-11
画像No.
43798-0
 
 
作品名
徳川義直従二位口宣案
 
 
年代
寛永3年
制作年
1626年
材質・形状
紙本墨書
寸法
縦35.0 横47.8
 
 
所蔵先
徳川美術館
画像データ
18.0MB
解説
寛永3年(1626)9月の二条城行幸に先立って、尾張徳川家初代義直が後水尾天皇(1596~1680)より賜った位階と官職の叙任文書。このとき義直が賜った従二位と権大納言は生前義直が受けた最高の位階官職で、尾張徳川家は初代の例に倣って従二位権大納言を極位極官とした。従二位の位記は藍染めの料紙を用いた巻子装を例とする。宣旨と口宣案はいずれも権大納言の官職に任ずる内容である。口宣案は古来の伝統に従って薄墨色の漉き返しの紙(宿紙)が使用されている。