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作品詳細

クレジット表記
徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TAM001005
作品No.
風炉・釜2
画像No.
4731-2
 
 
作品名
古芦屋姥口雹釜
 
 
分類
名物
制作年
15世紀
寸法
高17.0 胴径29.1
 
 
所蔵先
徳川美術館
画像データ
12.5MB
解説
【豊臣秀吉・古田織部・徳川家康所用】/老女のように、口縁部が内側に向かって丸く落ち込んでいるので、姥口と呼ばれている。 上半分の肌は霰である。永年使用のため底部は新しく修理されているので、昔日の平釜の面影は薄れているが、『山上宗二記』所載の現存する唯一の釜である。同記には「引拙祖(姥) 母口ノ平釜 関白様ニ在リ 古今ノ名物也」とある。『玩貨名物記』所載。鳥居引拙-豊臣秀吉-古田織部-徳川家康(駿府御分物)-尾張初代義直と伝来した。