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作品詳細

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徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TAM000991
作品No.
茶碗27
画像No.
18625-1
 
 
作品名
礼賓三島茶碗
 
 
年代
朝鮮王朝時代
制作年
15世紀
寸法
高6.4 口径20.0 高台径5.3
 
 
所蔵先
徳川美術館
画像データ
13.5MB
解説
【精中宗室(玄々斎・裏千家11世)箱書】/桃山時代から茶の湯の茶碗として用いられた朝鮮産の「高麗茶碗」の一種で、「三島暦手」と呼ばれる。平たい鉢状の形態で、内側は口に桧垣、その下は三島文、見込みに菊花があり、その周囲にいくらか泡立ちがある。外回りの呑口下を刷毛目、さらにその下に三島文がある。外側胴部に「礼賓」の二字が鉄釉で書かれている。「礼賓」とは朝鮮に置かれた外国の使節の接待に当る官庁の名称である。箱蓋裏には「三島大平茶碗」と玄々斎の墨書がある。