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作品詳細

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徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TAM000983
作品No.
刀剣377
画像No.
92201.00
 
 
作品名
太刀 銘 国綱 全身
 
 
作家名
粟田口国綱
作家名欧文
Awataguchi Kunitsuna
 
 
生没年
1163?‐1255頃
 
 
年代
鎌倉時代
制作年
13世紀
寸法
身長64.8 茎長20.8 反2.0
指定
重要文化財
 
 
所蔵先
徳川美術館
画像データ
0.6MB
解説
国綱は山城国粟田口国家の六男で藤六左近とも称された。後年北条時頼の招きにより、相模に住んだ刀工である。現存する在銘刀は極めて少ない。本作の作風は大模様の華やかな出来で、腰刃を焼いているのを特徴としている。この太刀は身幅が狭く、刃文も小模様であるが、粟田口派の特徴をよく伝えている。8代将軍徳川吉宗の差料で、10代将軍徳川家治、11代将軍徳川家斉の差料になり、以降、将軍家に伝えられた。昭和19年に徳川将軍家より購入。(作風)平造り、真の棟、内反り心に重ねが厚い。鍛えは小板目よくつみ地沸えつく。刃文は直刃、表裏
注釈
徳川将軍家伝来
徳川吉宗(8代将軍)・徳川家治(10代将軍)・徳川家斉(11代将軍)所持