画像提供元
作家/制作者
作品名/資料名
クリア
閉じる

作品詳細

クレジット表記
徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
ご利用上の注意
ご利用内容により、画像提供元(美術館・博物館等)から事前に許可を得ねばならない場合があります。
コレクションNo.
TAM000972
作品No.
能装束22
画像No.
3184-0
 
 
作品名
花入格子厚板
 
 
年代
江戸時代
制作年
19世紀
寸法
丈158.5 総裄143.5
 
 
所蔵先
徳川美術館
画像データ
18.1MB
解説
厚地の織物で出来た小袖で、色・模様によって、白・無地・紅無・紅入・段・紅白段・大格子・中格子・小格子などに区別される。主として少年から老人までの男性の着附のほか、荒神・鬼畜の類の役、年配の女性の上着にも用いられるなど、用途は広い。本品は萌黄・白・花色・薄紅の大格子を基本とし、萌黄の太縞を格子の主体として規則的に配し、萌黄の太竪縞と太横縞の交点に白と紅で唐花模様を刺繍する華やかな装束である。金剛家が編纂した『能楽装束大観』では、弘化年間(1844~48)頃の製作としている。