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作品詳細

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徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TAM000939
作品No.
巻物1051-3
画像No.
48187-0
 
 
作品名
西行物語絵巻模本(海田采女佑本) 春巻
 
 
作家名
甘露寺規長・篤長/絵、伏原宣條/詞書
 
 
年代
安永4年
制作年
1775年
材質・形状
紙本著色
寸法
縦36.7 横1173.8
 
 
所蔵先
徳川美術館
画像データ
4.1MB
解説
平安時代末期の歌人西行の発心から往生に至るまでを記した『西行物語』を主題とする絵巻で、明応9年(1500)に海田采女佑相保が描いたとする奥書のある四巻あるいは五巻本からなる系統の「西行物語絵巻」の模本である。 詞書下巻の奥書により、安永4年(1775)に、尾張藩士で故実学者であった神村忠貞が所持した「西行物語絵巻」を、伏原宣條(1720~91)が望んで借り受け、甘露寺規長ならびにその子篤長に絵を写させ、自ら詞書を染筆したことが判明する。