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徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TAM000891
作品No.
刀剣7
画像No.
5910-0
作品名
太刀 銘 左 名物 大左文字 茎部分・表
作家名
左文字
年代
南北朝時代
制作年
14世紀
寸法
身長80.0 反3.0 茎長22.4
所蔵先
徳川美術館
画像データ
11.5MB
解説
【豊臣秀頼・徳川家康・徳川秀忠・徳川義直所持】/二尺六寸五分半と、長い身である本作は、名物帳の類には記載がないが、尾張徳川家では名物として伝えられている。慶長17年(1612)12月、徳川家康より豊臣秀頼へおくられた。家康在京のもとで、同年12月より禁裏・仙洞御所の造営が始められ、秀頼は尾張徳川家初代義直とともに仙洞御所の築地を受けもっており、この造営に関連して贈られたとも考えられる。大坂落城の後、再び家康のもとに戻った。寛永2年(1625)、2代将軍徳川秀忠より尾張徳川家初代義直が拝領した。
(作風)鎬造り・庵棟、中反り深く、棒樋あり。鍛えは板目肌よくつむ、淡く映り出る。刃文はのたれ互の目乱れ、沸よくつき足入る。鋩子は乱れ込み先とがって返る。茎は磨上げ、先切り、鑢目筋違い、茎先に銘あり。目釘孔3つ。
(伝来)徳川家康-豊臣秀頼-徳川家康-2代将軍徳川秀忠-尾張徳川家初代義直-尾張徳川家