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作品詳細

クレジット表記
徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TAM000851
作品No.
香合1037
画像No.
44688-0
 
 
作品名
木地扇形香合 関ヶ原徳川家康陣場柱を以て作る
 
 
年代
江戸時代
制作年
19世紀
寸法
高4.4 径7.6×10.6
 
 
所蔵先
徳川美術館
画像データ
12.4MB
解説
【蜂須賀斉裕(徳島蜂須賀家13代)好】/関ケ原合戦時における徳川家康陣屋柱の古木を用いて作られた香合。11代将軍家斉の22男で、尾張徳川家11代斉温・同12代斉荘と兄弟である徳島蜂須賀家13代斉裕(1821~68)が、参勤交代出府の途上、関ケ原宿通行の際に、古木の由緒を聞き地元の民から貰い受け、家康の金扇馬標を象って香合にしたと記録される。斉裕はこの香合に自らの花押を入れて、尾張徳川家に贈与した。