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作品詳細

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徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TAM000849
作品No.
香合1025
画像No.
44698-1
 
 
作品名
金彩鯱香合
 
 
作家名
樂旦入(楽家10代)
 
 
年代
江戸時代
制作年
19世紀
寸法
高810.4 底縦6.2 底横4.4
 
 
所蔵先
徳川美術館
画像データ
11.6MB
解説
【徳川斉荘(尾張家12代)所用】/尾張徳川家12代斉荘が楽家10世旦入に50個焼かせた香合の一つ。数は名古屋城の天守が五重であることによるとの説がある。11代将軍家斉の第11子として文化7年(1810)に生まれた斉荘は、田安家4代を継いだ後、天保10年(1839)、12代将軍家慶の命により、尾張徳川家12代当主となった。斉荘は、翌11年2月に初の御国入りを行ったが、名古屋城の城主になることを殊のほか誇りとして、名古屋城の金鯱には強い関心を示し、自ら「金城主人」と名乗っている。