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作品詳細

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徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TAM000833
作品No.
掛物1155-3
画像No.
8365-0
 
 
作品名
前中書王像
 
 
作家名
徳川義直(尾張家初代)/筆・自賛
作家名欧文
Tokugawa Yoshinao
 
 
生没年
1600-1650
 
 
年代
江戸時代
制作年
17世紀
材質・形状
紙本淡彩
寸法
縦69.4 横37.9
 
 
所蔵先
徳川美術館
画像データ
17.8MB
解説
奈良時代から鎌倉時代までの歌人8人の姿を尾張徳川家初代義直が描き、上部にその詠歌をしたためた歌仙絵8幅のうちのひとつ。くせのない細線で捉えられた人物の姿と明るく澄んだ色彩が特徴である。前中書王とは、醍醐天皇第十六皇子の兼明親王で、中務卿であったことから唐名の前中書王と称された。歌は『本朝文粋』巻第一に所収される「亀山を憶ふ 二首」の内の一首。他に「采女」「和安養尼」「伊勢」「小野小町」「河嶋皇子」「藤原定家」「山田三方」の画像がある。(賛) 前中書王憶亀山亀山久往還南渓夜雨花開後西嶺秋風葉落問豈不憶亀山