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徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TAM000729
作品No.
巻物45-1
画像No.
45236-1
作品名
戸山御庭之図(部分) 龍門の瀧・龍門橋部分
年代
文政9年
制作年
1826年
材質・形状
紙本著色
寸法
縦27.7 横1668.3
所蔵先
徳川美術館
画像データ
15.0MB
解説
尾張徳川家の戸山下屋敷(現在の東京都新宿区)は、尾張家の江戸屋敷の中でも最も広大で、庭園にはさまざまな景勝がつくられ、趣向がこらされていた。近年その遺構が発見された「龍門の瀧」は、客人が通りかかった際に水を一気に流して、来た道がみるみるうちに水没するという仕掛けになっていた。本作品は、寛政5年(1793)3月、11代将軍家斉の戸山御屋敷訪問に随行した儒学者成島和鼎の下書きを基に描かれた絵巻の模本である。