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徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TAM000717
作品No.
琉球楽器5/13/14/15
画像No.
32446-0
作品名
琉球楽器 新心(スイシン)/両班(リャウハン)/三金(サンキン)/三板(サンハン) (左より新心一対・三金・三板・両班)
年代
琉球王朝時代
制作年
18世紀
寸法
径15.8 高3.6/長27.3 最大幅6.4 厚0.9/総長44.9/長8.5 最大幅3.3
所蔵先
徳川美術館
画像データ
10.9MB
解説
中山王府の華麗を極めた楽器セットである。江戸時代尚王家の楽人たちが来朝した時には、将軍の御前で演奏するならわしであった。寛政10年(1798)尾張徳川家の戸山下屋敷で島津家の家臣が演奏した記録がある。尾張徳川家伝来の琉球楽器は、寛政2年(1790)に琉球使節が来朝した時に携えてきたと推定される。江戸時代に、このような多種な楽器を用いて演奏されたことは稀有のことで、その豪華さは想像を絶するものであった。