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作品詳細

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徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TAM000704
作品No.
刀剣46
画像No.
6008-0
 
 
作品名
脇指 銘 吉光 名物 鯰尾藤四郎(茎・モノクロ紙焼き)
 
 
作家名
粟田口吉光/作、初代越前康継/再刃
作家名欧文
Awataguchi Yoshimitsu
 
 
年代
鎌倉時代
制作年
13世紀
寸法
身長38.5 茎長9.7 反0.6
指定
名物
 
 
所蔵先
徳川美術館
画像データ
17.3MB
解説
【織田信雄・豊臣秀頼・徳川家康所用】/織田信雄の家老・岡田重孝を切った刀との伝承がある脇指。羽柴秀吉によしみを通じていた岡田や津田義冬・浅井長時らを殺害したことが口実となり、小牧・長久手合戦が勃発した。この脇指は、もと長巻(長い柄を付けた太刀)であった形状を脇指としたため、その形が鯰の尾に似ているところから、本作の名称となった。後に秀吉の手にわたり、豊臣秀頼が用いていたと知られる。大坂落城の際に焼けたのを、徳川家康の命で初代越前康継が焼き直し、家康の所有となった。(作風)長刀直し、表裏長刀樋があり真の棟。