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作品詳細

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徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TAM000695
作品No.
能装束88
画像No.
13729-1
 
 
作品名
紫地鳳凰文長絹 背面
 
 
年代
江戸時代
制作年
19世紀
寸法
丈103.0 総裄207.0
 
 
所蔵先
徳川美術館
画像データ
14.0MB
解説
紫の紗地に金箔糸と数色の色糸で鳳凰を織り出した、能曲「羽衣」専用の長絹である。長絹は通常女役に限らず、単狩衣や甲冑姿の代わりとして平家の武将役に用いられ、能装束の表着としては、かなり広範囲に用いられている。従って文様も多種多様で、時にはこの長絹のように曲名を具体的に想定した文様もあらわれた。この長絹は文化年間(1804~18)以降の製作と推定される。