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徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TAM000686
作品No.
能道具276
画像No.
31184-1
作品名
狂言面 狐 金漆銘「狐 出目若狭大掾入道 藤原寿満(花押)作」
年代
江戸時代
制作年
18世紀
寸法
縦21.0 横14.8
所蔵先
徳川美術館
画像データ
14.0MB
解説
狐の面は、狂言「釣狐」の後シテにのみ用いられる。「釣狐」は、猟師に一族を捕らえられた老狐が僧に化け、殺生をやめるよう猟師を説得するが、その帰り道、好物の餌が付けられた罠に、それと知りつつかかってしまうという話である。狂言師の修行は「猿にはじまって狐に終わる」と言われるように、「靱猿」で初舞台をふみ、「釣狐」で芸と技術の取得・達成を証明する。