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徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TAM000675
作品No.
調度13
画像No.
17812-0
作品名
武蔵野蒔絵貝桶
年代
江戸時代
制作年
17世紀
寸法
総高28.7 縦22.2 横22.2
所蔵先
徳川美術館
画像データ
8.3MB
解説
【相応院お亀の方(尾張家初代義直母)所用】/「武蔵野は月の入るべき山もなし草より出でて草にこそ入れ」(『続古今和歌集』)をはじめとする和歌をイメージさせる武蔵野を意匠とした貝桶。数本でまとまりを持たせた繊細な線描で、風になびく芒のさまを付描と銀蒔絵を用いてリズミカルに描き、左右で位置をかえた月を銀の沃懸地で表わし、洒落た感覚をみせている。