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徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TAM000663
作品No.
調度25
画像No.
679-1
作品名
松橘蒔絵貝桶
年代
江戸時代
制作年
18世紀
寸法
総高48.0 縦39.0 横39.0
所蔵先
徳川美術館
画像データ
12.4MB
解説
【聖聡院従姫(尾張家9代宗睦嫡男治行夫人)所用】/貝桶とは、貝合わせの貝を納める八角形の二合一対の桶である。蛤のような二枚貝は、対になる貝片同士しか一致しないために、貞節の象徴として重要視され、ことに貝桶は格別に扱われた。この貝桶は、尾張徳川家9代宗睦の嫡男治行の夫人聖聡院従姫の婚礼調度である。従姫は宝暦7年(1757)に紀伊徳川家から嫁入りした。松と橘は常緑の吉祥性にあふれた意匠で、婚礼調度にふさわしい。総体を濃密な梨子地にして高蒔絵で表され、葵紋が散らされている。