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作品詳細

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徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TAM000656
作品No.
無表具文書1
画像No.
32066-0
 
 
作品名
松平忠吉知行宛行状(稲富一夢内方宛)
 
 
作家名
松平忠吉
 
 
制作年
1613年(慶長18年)
材質・形状
紙本墨書
寸法
縦45.5cm 横65.5cm
 
 
所蔵先
徳川美術館
画像データ
13.6MB
解説
尾張初代義直が「黒印始め」と称して自分の名で家臣に知行を最初に与えたのは元和六年(一六二〇)九月一日であった。受給者の稲富三九郎秀明は、稲富流砲術の祖一夢の養嗣子である。鉄砲師範の親子にわたり二千石が与えられた。知行分之事尾州春日井郡 一 千六百六石弐斗五升 鹿田 同郡 一 三百六拾石弐升七合 新福地村 合弐千石 右令扶助訖全可領知 者也 元和六年九月朔日 義利(印) 稲富三九郎とのへ 無表具文書2 松平忠吉知行宛行状 稲富一夢内方宛稲富一夢は砲術師として尾張領主松平忠吉に二千石を以て仕えた。本書は一촘œ夫人にも二百石を与えた忠吉の知行宛行状。尾州春日井郡 真福寺村之内ニをひて弐百石之地出之候、全知行あるへき者也慶長八年九月九日(忠吉花押)稲富一夢内方