画像提供元
作家/制作者
作品名/資料名
クリア
閉じる

作品詳細

クレジット表記
徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
ご利用上の注意
ご利用内容により、画像提供元(美術館・博物館等)から事前に許可を得ねばならない場合があります。
コレクションNo.
TAM000654
作品No.
掛物1254
画像No.
30893-0
 
 
作品名
徳川秀忠尾張領知状(徳川義直宛)
 
 
年代
江戸時代
制作年
慶長13年(1608)
寸法
縦45.1 横61.6
指定
紙本墨書
 
 
所蔵先
徳川美術館
画像データ
12.0MB
解説
二代将軍秀忠が義直に与えた尾張国一円の領知判物。検地が継続中だったため、尾張国の石高はこの時点では確定していない。伊奈備前守忠次による備前検地が二ヶ月後に完了し、尾張一国は四十七万二千石と算定された。大名家は、将軍の代替りごとに領知判物の発給を受けたが、御三家の尾張徳川家は別格扱いで、江戸時代を通じて領知判物はこの一通のみである。本状が、以後二百六十年にわたる尾張支配の唯一の根拠となった。 尾張国一円出置之訖 全可有領知之状如件 慶長十三年八月廿五日(花押) 徳川右兵衛督殿