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作品詳細

クレジット表記
徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TAM000653
作品No.
未表具文書61
画像No.
32454
 
 
作品名
徳川義直知行宛行状(稲富三九郎宛)
 
 
年代
江戸時代
制作年
元和6年(1620)
寸法
縦42.0 横57.8
指定
紙本墨書
 
 
所蔵先
徳川美術館
画像データ
13.3MB
解説
尾張初代義直が「黒印始め」と称して自分の名で家臣に知行を最初に与えたのは元和六年(一六二〇)九月一日であった。受給者の稲富三九郎秀明は、稲富流砲術の祖一夢の養嗣子である。鉄砲師範の親子にわたり二千石が与えられた。 知行分之事 尾州春日井郡 一 千六百六石弐斗五升 鹿田村 同郡 一 三百六拾石弐升七合 新福地村 合弐千石 右令扶助訖全可領知 者也 元和六年九月朔日 義利(印) 稲富三九郎とのへ