作品詳細

コレクションNo.

TAM000633

作品No.

香道具１

画像No.

6165-0

 

 

作品名

松竹梅山水蒔絵香棚

 

 

年代

江戸時代

制作年

１９世紀

寸法

棚：高35.0　縦21.5　横36.0

 

 

所蔵先

徳川美術館

画像データ

6.7MB

解説

香合せを楽しむための諸道具を一括して納める箱を香箱（香具箱・香道具箱）という。香棚は香箱の機能を発展させて、小型の違棚状にしたものである。棚の形状や引出しの配置は、比較的自由で、各々に諸道具が収納されている。内容品の内訳は、三グループに大別できる。まず香木を割るための香割盤・槌・鉈・鑿・香包、次に香木を焚くための香盆・重香合・焚空入・香箸などの火道具類、そして競技や採点のための香札・札筒・硯箱などである。