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作品詳細

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徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TAM000632
作品No.
香道具12
画像No.
6343-0
 
 
作品名
十種香箱
 
 
年代
寛永16年
制作年
1639年
寸法
高22.3 縦20.6 横18.2
指定
国宝
 
 
所蔵先
徳川美術館
画像データ
11.2MB
解説
【霊仙院千代姫(尾張家2代光友夫人)所用】/十種香箱は十種香のための香札を納める箱である。内に小箱20個を積み、それぞれに将棋駒形の小札10枚ずつ合計200枚が納められている。箱の表には香包・香箸・香炉の蓋・香合に用いる二枚貝が不規則に散らされている。蓋表に銀彫物で「十燻香箱」の文字が置かれている。「燻」は「薫」に同じで、「十燻」は「十種」と解される。
(内容品)
将棋駒形香札200枚(各々文字あり、表「春・夏・秋・冬・花・鳥・風・月・鶴・亀・松・竹・雨・露・霜・雪・柳・桜・桐・楓」、裏「一・二・三」各3枚、「ウ」1枚)
足付小箱 20個(内側に各々文字あり、香札の表と同じ)