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作品詳細

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徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TAM000624
作品No.
手鑑8-347
画像No.
48002-0
 
 
作品名
新続古今集切(古筆手鑑「玉海」所収)(第347葉)
 
 
作家名
三浦義同(伝)
作家名欧文
Miura Yoshiatsu
 
 
年代
室町時代
制作年
16世紀
材質・形状
紙本墨書(楮紙)
寸法
縦24.6 横16.6
 
 
所蔵先
徳川美術館
画像データ
5.0MB
解説
三浦義同(よしあつ 1451?~1516)筆とされた新続古今集切。巻十一の恋一の部に載せられた蓮生法師・順徳院・後鳥羽院の歌を書写する。本葉を所収する古筆手鑑「玉海」は、2帖からなる手鑑で、大名が持つべき手鑑としての風格を持っている。上帖には193葉、下帖には185葉の古筆が貼り込まれている。三浦義同は、相模三浦氏の事実上最後の当主。出家後は「道寸」と称する。扇谷上杉氏より三浦時高の養子となるが、時高に実子・時教が出来たため不和となり、大森氏の支援を受けて時高・時教父子を滅ぼし、相模守護代職となった。後に伊勢宗瑞(北条早雲)と対立し、三浦半島の新井城で攻め滅ぼされた。