DNPアートコミュニケーションズ
DNPアートコミュニケーションズ
|
ご利用ガイド
|
利用規約
|
料金表
|
マイページ
お問い合わせ
English
ご利用ガイド
利用規約
料金表
マイページ
お問い合わせ
画像提供元
作家/制作者
所蔵先
作品名/資料名
検索する
クリア
閉じる
作品詳細
クレジット表記
徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
ご利用上の注意
ご利用内容により、画像提供元(美術館・博物館等)から事前に許可を得ねばならない場合があります。
戻る
印刷する
コレクションNo.
TAM000588
作品No.
巻物37-2
画像No.
24790-0
作品名
華洛四季遊戯図巻(5/9)
作家名
円山応挙/絵、高橋宗直/詞書
年代
江戸時代
制作年
18世紀
材質・形状
絹本著色
寸法
縦28.2 長561.2
指定
重要美術品
所蔵先
徳川美術館
画像データ
14.6MB
解説
京都の四季、春は嵐山の花見、夏は賀茂川の夕涼み、秋は盂蘭盆の踊、冬は師走の賑わいと京都の庶民生活になじみの深い情景を描いている。円山応挙は自然観察を重視し、平明で親しみやすい写生的な表現によって多くの人々の共感を得ていた画家である。本図にも日常生活の何げない場面を題材として、ほのぼのとした情感が表されている。絵の前の長文の詞書は、当時歌人として、また古典学者として著名な高橋若狭守宗直(1700~85)の筆になる。本図には草稿が二本(東京・個人蔵、デトロイト美術館蔵)が現存しており、デトロイト本の跋文に、本図は、九条家が尾張徳川家に贈ったこと、安永6年(1777)以前の製作になることが記されている。また、附属の目録により、外題が九条尚実(1716~87)の染筆になることが知られる。