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作品詳細

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徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TAM000564
作品No.
香木1082-1
画像No.
30422-0
 
 
作品名
香木 手鑑香 銘 蘭奢待 極状
 
 
作家名
蜂谷勝次郎豊光(志野流11世)
 
 
年代
宝暦4年
制作年
1754年
材質・形状
紙本墨書
 
 
所蔵先
徳川美術館
画像データ
15.5MB
解説
香道志野流11世蜂谷勝次郎豊光が記した「香木 手鑑香 銘 蘭奢待」の極書。蜂谷家から尾張徳川家に献上された際の極書で、この香木が蜂谷家の手鑑香であったこと、重さが一分(約0.4グラム)であったことが記されている。現状の重さも一分であるため、尾張徳川家では一度も使用しなかったことが分かる。 蘭奢待一木 目一分 由緒書別ニ有 右之當家手鑑香ニ而 正銘無相違候、此度依 御所望進之候處実正也 仍而極状如件 蜂谷勝次郎 宝暦四甲戌 (花押) 閏二月廿五日