作品詳細

コレクションNo.

TAM000562

作品No.

香道具3

画像No.

32651-1

 

 

作品名

菊蒔絵薫物製造箱＿内容品（掛子・小箱・筆・匙・箆）共

 

 

年代

江戸時代

制作年

19世紀

寸法

高26.5　縦37.9　横29.2

 

 

所蔵先

徳川美術館

画像データ

10.8MB

解説

「薫物」すなわち「練り香」を製造するための原料や、道具一式を納めておくための箱。蓋表から四側面にかけて金蒔絵で菊花紋が散らされ、蓋表中央には「薫物具」と金蒔絵で記されている。身には懸子があり、その中に金蒔絵で蓋表に文字の記された小箱が八つ納められている。各小箱には篩状の懸子が付き、箱の身には筆・匙・箆が納められている。