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徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TAM000546
作品No.
調度1037/調度1155-1/衣服1044
画像No.
72707-0
作品名
葵紋蒔絵伏籠香炉/黒漆伏籠/中色縮緬地御所解紋小袖
年代
江戸-明治時代
制作年
19世紀
材質・形状
-
寸法
香炉 高19.6 胴径18.8/伏籠 高51.9 縦51.9 横51.9/小袖 丈173.6 裄121.2
所蔵先
徳川美術館
画像データ
13.1MB
解説
【真光院良子(尾張家18代義礼夫人)所用】/伏籠は、中に香炉をおいて伏せて置き、伏籠の上に衣服をかけて香を衣服に移したり、火鉢などを入れて衣服を乾かしたり暖めたりするのに用いられた。「伏籠」の語は平安時代の文献に見受けられ、貴族の間で衣服に香を焚きしめることが盛んに行われていた。近世の伏籠には二種あり、本品のように立方体の各面に透し枠をつけた炬燵形のほか、細い丸棒の先端に紐を通して組み立てる方式がある。小袖:【貞徳院矩姫(尾張家14代慶勝夫人)所用】