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徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TAM000545
作品No.
浮世絵1041
画像No.
42772-0
作品名
千代田之御奥_七夕
作家名
楊州周延
作家名欧文
Y?syu Chikanobu
生没年
1838‐1912
年代
明治27~29年(1894~96年)
制作年
明治27~29年(1894~96年)
材質・形状
紙本木版
寸法
各縦35.4 横70.5(三枚続)
所蔵先
徳川美術館
画像データ
15.3MB
解説
千代田とは江戸城をいい、江戸城での大奥の生活の様子が、明治27年(1894)から29年にかけて復古的に描かれたシリーズである。正月や雛祭りなどの年中行事・春の花見・夏の螢狩・秋の観菊などの四季折々の遊びのほか、「お櫛あげ」や「お召かへ」のように化粧をしたり身繕いする日常の姿も取り上げられている。楊洲周延(1838~1912)は明治を代表する浮世絵師である。元は幕府の御家人であったと伝えられ、江戸時代の大奥の風俗を主題にした浮世絵を多く手がけた。