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徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TAM000501
作品No.
初音調度34
画像No.
45880-0
作品名
初音蒔絵貝桶
年代
寛永16年1639年
制作年
寛永16年1639年
材質・形状
-
寸法
桶 各高38.0 径36.3/台 各高14.8 幅38.2 奥行47.5
所蔵先
徳川美術館
画像データ
14.5MB
解説
【霊仙院千代姫(尾張家2代光友夫人)所用】/蛤は特定の一片としか合わないところから、江戸時代には女性の貞節の象徴とされた。貝桶は合貝(貝覆))を納める桶。八角形で同形の台が添い、朱房の紐をかける。二基一対。婚礼調度の中では最も重要な意味を持ち、大名の婚礼行列では先頭を飾り、家老や重臣が「御貝桶渡役」を務める。