作品詳細

コレクションNo.

TAM000480

作品No.

初音調度12

画像No.

17758-0

 

 

作品名

初音蒔絵乱箱（内容品共）

 

 

年代

寛永16年1639年

制作年

寛永16年1639年

寸法

高9.0　縦36.6　横30.0

指定

国宝

 

 

所蔵先

徳川美術館

画像データ

11.7MB

解説

【霊仙院千代姫（尾張家２代光友夫人）所用】／蓋無しの浅井箱で、手箱の掛子から発生したといわれ、口縁には玉縁と呼ぶ外側への張り出しがある。手回品・衣類を入れたり、整髪・化粧道具入としても使用した。内容品には鬢水入・化粧水入・白粉入・眉箒・黛入・鏡などがある。初音調度には二組現存し、寸法や内容品に違いがある。この乱箱には、白銅製柄鏡を入れる鏡巣・附子箱・白粉入・棗形黛入・油桶・鬢水入・金製潼子が附属する。