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作品詳細

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徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TAM000457
作品No.
旧蓬左絵図691
画像No.
32785-1
 
 
作品名
正保四年名古屋城絵図(名古屋城部分)
 
 
年代
正保4年
制作年
1647年
材質・形状
紙本淡彩
寸法
縦325.0 横346.0
 
 
所蔵先
徳川美術館
画像データ
15.9MB
解説
幕府は、正保元年(1644)、諸国の大名に国絵図と共に城郭とその周辺地域を描いた城絵図の提出を命じた。本図はその控図。名古屋城下は、万治3年(1660)の大火により、町の姿が変わったため、創建当初の城下町の姿を伝える現存最古の絵図である。軍事機密である城の堀の深さや巾、空堀と水堀の違い、石垣の高さ、さらに井戸のありかまでも詳細に記されている。碁盤目の町人地を武家地が取り囲む城下の姿は、国内唯一の特異な形態である。