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徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TAM000209
作品No.
刀拵13/脇差拵11
画像No.
9967-0
作品名
石首魚石入蝋色塗刀拵/石首魚石入蝋色塗脇指拵
年代
安政4年
制作年
1857年
寸法
刀拵 総長95.1/脇指拵 総長54.5
所蔵先
徳川美術館
画像データ
11.0MB
解説
【徳川慶勝所用】/尾張徳川家十四代慶勝のために作られた大小の拵である。石首魚は、ニベ科の海魚で、頭部に耳石という大きな骨がある。拵の鞘塗には、耳石が嵌入されており、黒地に白の斑文が鮮やかな効果を出している。刀拵の目貫は金の五匹虎の意匠で、後藤光乗作と極められている。小刀柄と笄の二所物も金無垢で、笄は割り箸に似て二本に別れる。脇差拵の目貫は金の龍で、二所物は刀拵と同じ金無垢。鍔をはじめ他の金具の意匠は菊や秋草などで、大小ともに統一されている。脇指拵が安政元年(1854)3月、刀拵が同4年6月に作られた。慶勝が慶応元年(1865)、42歳の時に本拵を帯びて撮影した写真がある。