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徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TAM000203
作品No.
甲冑12
画像No.
30913-0
作品名
黒塗黒糸威具足(上部)
年代
江戸時代
制作年
17世紀
寸法
-
所蔵先
徳川美術館
画像データ
10.7MB
解説
【徳川義直着用】/尾張徳川家初代義直(1600~50)が、大坂の陣で着用したと伝えられる。当時、義直は十五、六歳であり、一般の具足に比べて小振りに製作されている。兜の形は、江戸時代から藏帳には「椎形」と記されており、背の高いトンガリ帽子の様な姿をしている。この兜は、鉄張の内鉢に張懸技法で錐形に形作り、黒漆が塗られ兜の後立には山鳥の尾が付けられる。一見すると簡素な兜に見えるが、兜の黒漆は、蝋色塗り技法という表面を研ぎ磨いて鏡のような光沢を出す高度な漆技法で製作されており、天下人・家康の御曹司の初陣を飾るに相応しい高級仕上げが施されている。