画像提供元
作家/制作者
作品名/資料名
クリア
閉じる

作品詳細

クレジット表記
徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
ご利用上の注意
ご利用内容により、画像提供元(美術館・博物館等)から事前に許可を得ねばならない場合があります。
コレクションNo.
TAM000199
作品No.
甲冑10
画像No.
1732-0
 
 
作品名
銀溜白糸威具足(正面)
 
 
年代
江戸時代
制作年
17世紀
寸法
 
 
所蔵先
徳川美術館
画像データ
13.9MB
解説
【徳川義直着用】/銀色に包まれた中に朱と萌黄の色が鮮やかに映える華麗な具足。この具足は、尾張徳川家初代義直(1600~50)が着用した品である。義直は正月の具足祝いの儀式のために毎年具足を新調して、多数の具足を所持していたが、中でも特にこの具足を好み、旅行の際には必ず携帯したと伝えられる。製作年代は不明であるが、製作者は加藤彦十郎正勝と伝えられている。正勝は奈良の春日派の流れをくむ尾張の甲冑師である。前立ての日輪の朱と小札の銀、畦目菱縫の萌黄とが調和した華麗な具足である。