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作品詳細

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徳川美術館所蔵 ©徳川美術館イメージアーカイブ/DNPartcom
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コレクションNo.
TAM000195
作品No.
甲冑7
画像No.
47430-0
 
 
作品名
銀箔置白糸威具足(正面)
 
 
年代
桃山時代
制作年
16世紀
寸法
 
 
所蔵先
徳川美術館
画像データ
13.3MB
解説
【松平忠吉着用】/徳川家康の四男・松平忠吉(1580~1607)が、関ヶ原合戦で着用したと伝える具足。忠吉は、島津義弘の家臣・松井三郎兵衛と組打ちし、その首級をあげた時、この具足に鮮血が附着したというが、現在では判然としない。頭形兜に桶側二枚胴の具足で、銀箔を置き、白糸で威した本具足は、秀麗さとともに精悍な姿をもつ。忠吉は関ヶ原の戦功で尾張国清須城主となったが、28歳で病死した。後継者がいなかったため絶家となり、遺領は弟の義直(家康九男)が受け継いだ。